サステナビリティ

健康経営

H.U.グループは、従業員とその家族の健康増進を経営課題の一つとして捉えており、メンタルおよびフィジカルの両面から様々な施策を推進しています。

H.U.グループホールディングス、エスアールエル、富士レビオ、H.U.フロンティアは、優良な健康経営を実践している企業として、「健康経営優良法人 ホワイト500」の認定を受けています。

健康経営優良法人

H.U.グループは、健康を志向する企業として、広く社会に貢献するためには、従業員とその家族が心と身体ともに健康であることが何よりも大切であると考えます。従業員とその家族が健康で豊かな暮らしを育めるように、グループ全社を挙げて健康の保持、増進活動に取り組みます。

  • 4つのケア※1への従業員教育の徹底と健康相談窓口の活用を促進しメンタルヘルス不調の予防、減少、早期発見、早期治療へつなげる。
  • 健康診断・ストレスチェックの受診率向上、禁煙活動、健康への啓蒙活動など、健康施策の強化により健康を保持・増進する。
  • 業務効率化や棚卸を推進し、残業時間を短縮、計画休暇の取得促進、育児・介護等の支援を強化することで、仕事と家庭の両立を支援する。
  • 厚生労働省が定める「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針について」の中でメンタルヘルス対策推進の為に重要とされた4つのケア
    ①セルフケア:労働者自身がストレスに気づき対処すること
    ②ラインケア:管理監督者が職場環境等の改善や個別の指導・相談を行うこと
    ③事業場内産業保健スタッフによるケア:組織内の健康管理担当者により対策すること
    ④事業場外資源によるケア:組織外の専門家や相談機関を活用し対策すること

個人結果に加え、組織分析などから現状を把握し対策を講じています。また、高ストレス者には個別面談を実施し、早期にケアできるように取り組んでいます。

ストレスチェックに対する取り組み

定期健康診断の受診率向上に加え、健康保険組合を通じて、様々ながん検診を実施し、早期発見によりがんの健康リスク低減にも取り組んでいます。

健康診断

H.U.グループ健康保険組合にて毎年実施しており、全国6施設で巡回健診を実施しています。
また、2019年度からは、提携歯科医院で全国各地での健診も実施しています。

歯科健診

H.U.グループ健康保険組合により生活習慣病の重症化予防のため様々な取り組みをしています。
①ICT端末による面談や電話指導
②医療機関通院プログラム
③医療機関入院プログラム

生活習慣病の重症化予防プログラム

業務の効率化を推進し、RPA、外注化等を実施。また、2019年4月設立のH.U.キャスト株式会社(特例子会社)を活用し、業務シェアードを通じて、労働時間の削減に努めています。

労働時間の削減

働き方改革関連法案の改正に伴い、有給休暇の計画的付与制度※を活用し、年間10日の有給休暇取得を設定、各職場での業務効率化、協働化を図ることで完全消化を実現します。

年10日以上の年次有給休暇が付与される従業員に対して、年5日は会社が時季を指定して計画的に取得させる制度。

年次有給休暇の計画的取得の促進

2021年から、H.U.グループ12社と健康保険組合の女性従業員による女性の健康づくりを推進するための会を発足し、女性従業員の働きやすい職場環境・制度の構築を通して、女性の健康保持・増進を実現すべく取り組みを進めています。

H.U.グループホールディングス株式会社の活動についてはこちら

女性分科会〈女性の健康に関する取り組み〉

H.U.グループホールディングス株式会社
株式会社エスアールエル
富士レビオ株式会社
H.U.フロンティア株式会社

健康経営優良法人(大規模法人部門) ホワイト500

株式会社日本医学臨床検査研究所
株式会社北信臨床
日本ステリ株式会社
ケアレックス株式会社

健康経営優良法人(大規模法人部門)

株式会社エスアールエル北関東検査センター
株式会社日本食品エコロジー研究所
H.U.キャスト株式会社

健康経営優良法人 (中小規模法人部門)