サステナビリティ

H.U.グループのサステナビリティ

H.U.グループは、「Mission」、「Vision」、「価値観・行動様式」を理念体系として定め、これに基づく企業活動を通じてサステナビリティが実現出来ると考えます。この活動により社会課題の解決に取り組み、幅広いステークホルダーと良好な関係を構築いたします。

H.U.グループの理念体系は、こちら

H.U.グループでは、2020年に公表した中期経営計画「H.U. 2025」に併せて、サステナビリティ活動に関わるKPI(重要業績評価指標)および目標を「サステナビリティ・ロードマップ」として公表し、2022年度までの3カ年にわたり取り組みを進めてきました。

3カ年サステナビリティ・ロードマップ

2023年度からは、2024年度までの2カ年目標として新たな「サステナビリティ・ロードマップ」を公表し、引き続きサステナビリティ活動の一層の強化に取り組んでいます。

2カ年サステナビリティ・ロードマップ

対象は、H.U.グループホールディングスおよびグループ連結売上高の95%を構成する会社を想定しています。

各部会の個別ロードマップはこちら

H.U.グループ環境長期目標

H.U.グループは、パリ協定および大阪ブルー・オーシャン・ビジョンを踏まえ、環境分野のマテリアリティとして特定した「気候変動」と「循環型社会」に対する長期目標を策定し、取り組みを進めています。
「気候変動」に対する目標としてCO2総排出量削減、また「循環型社会」に対する目標では廃プラスチックのリサイクル率の向上を掲げています。
深刻さが増す気候変動への世界的な危機認識の高まりを受け、当社グループにおいても、この課題に一層積極的に取り組むことを決意し、2023年5月に、より野心的な目標への修正を公表しました。この結果、2030年度の目標を「37.8%削減(2021年度比)」とし、取り組みのさらなる加速に努めています。

H.U.グループホールディングス代表執行役社長が委員長を務め、執行役や主要グループ会社社長をメンバーとする「H.U.グループ サステナビリティ委員会」を設置し、サステナビリティに係る基本方針と活動計画の協議、各課題の進捗確認を行っています。グループ各社の活動を促進するほか、サステナビリティに関わる社外の最新動向を収集・共有しながら、改善策を議論・推進する役割も担います。
また、同委員会の傘下には活動テーマごとの部会を設置し、関係各部門の本部長が責任者として各種の取り組みを進めています。同委員会での議論・決議の内容は、取締役会に報告されています。

CSRの推進体制

サステナビリティ文書体系