People 02

私は、あくなき向上心で
ヘルスケアの未来を動かしている

Y.K.|検査職2017年 新卒入社

Y.K.|検査職

2017年 新卒入社

株式会社エスアールエル

首都圏検査部 港検査課 目黒ラボ

保健医療学部 卒

profile

  1. 01

    現在の仕事

    より正確な検査データを届けるために

    母が看護師の仕事をしており、技術職としてやりがいのある仕事だからと臨床検査技師の仕事を勧められ、それをきっかけに、検査結果は医師ではなく臨床検査技師が出していることを知りました。縁の下の力持ち的な仕事に興味を持ち、大学時代に勉強して資格を取得。就職先を選ぶ際になって、病院に比べて検査センターの方が多くの検体を扱い、貴重な検査データや症例に触れる機会が多いことを知りました。臨床検査技師としての知識や技術の向上をめざしていた私は、検査センターを選び今に至ります。

    現在は2021年に開設した目黒ラボラトリーに勤務しています。ここは、1日あたり3,000人分の検査能力を持ち、血液、生化学、尿、便、免疫などの検査項目に対応しています。検体検査は、大きく分けると2種類あり、機械によって行う検査と、私のような臨床検査技師が検体を顕微鏡で見て行う検査です。お客さまである医療機関のご要望に合わせてどちらにも対応しますが、特に検体である血液を目で見て行う検査には高いスキルが必要です。

    検査の現場は、常に緊張と隣り合わせです。小さな異変も見落とさないことが患者さまの命を救うことに繋がることがあるからです。新人の頃は、少しの異常も見逃さないよう、さまざまな細胞のサンプル画像を通勤中や休憩中などに常に確認し、記憶に刷り込むようにしていました。さらにわからないことは、上司や先輩に徹底的に質問をすることで、知識と技術を定着させていきました。当社には、「絶対に間違った検査結果を出さない」という精神が浸透しています。自分もこの精神を受け継ぎ、目の前の検体と向き合っています。

  2. 02

    私のやりがい

    ときには命を救う治療の助けとなる

    私の勤務はシフト制です。日勤では検査業務に加え、お客さまからの検査データに関するお問い合わせや検査機器・試薬メーカーの対応などを行っています。夜勤では、目黒ラボラトリーの責任者として数多くの検査を実施し、正確なデータを翌日の朝までに医療機関へお届けしています。

    あれは、そんな夜勤中のことでした。顕微鏡による細胞検査をしていた時、「おや?」とわずかな違和感が。急性前骨髄性白血病が疑われる検体でした。1週間以内に治療を行わないと命に関わる疾患です。もう一度顕微鏡を見て、「何度も繰り返しテキストで見た、あの細胞に違いない」と確信し、すぐに上司に報告。その後、営業担当には病院へ連絡してもらい、すぐに治療をする必要があることを伝えてもらいました。深夜の出来事でしたが、「患者さまの命の危機を察知できた」という達成感と安心感で、心がじんわりと温かくなると同時に、少しの違和感を見逃さず発見できたことは、自信につながりました。

    私たち検査職の仕事は普段、患者さまと直接関わることはありません。しかし、このような経験をすると、検査は、治療や診断の手助けに着実につながっていて、多くの人の健康や命を守っているということに、奥深いやりがいと責任を感じます。「やはりこの仕事を選んでよかった」「医療の仕事を支えたいと思って志望したのは間違いではなかった」と心から感じた出来事でした。と同時に、これからも日々の検査の精度を上げ、小さな異常も絶対に見逃さないよう検体と向き合おうと強く思いました。

  3. 03

    今後の目標

    臨床検査技師としてレベルアップし、救える人を増やしたい

    目黒ラボラトリーは、主には一般検査を受け付けている検査センターです。ただ、エスアールエルといえば、遺伝子検査をはじめとした特殊検査の領域において評価の高い会社です。当社の中核施設でもある、H.U. Bioness Complex(AkirunoCube)での特殊検査や病院内の検査室-ブランチラボ-での院内検査にもチャレンジしたいですね。ここで培ったものが、どのくらい活かせるか試してみたいです。

    そのために認定血液検査技師の資格取得をめざして勉強しているほか、最新の医療に触れるため、学会にも参加するようにしています。そこで自分の知らない症例や検査の知識を吸収して、職場の仲間にも共有しています。当社には、積極的に学会に参加して最新の情報を取り入れようとする方が多くて、とても刺激になります。

    医師が治療方針を決めるためには検査データが必要です。そしてデータが正確でなければ、どんな優秀な医師でも正しい診断に至らない可能性があります。そのために自分は何ができるだろうか、入社後もずっと考えています。よいと思ったことを実行し、臨床検査技師として、人間として、成長を心がけています。それは学生時代の私の価値観では思いが及ばないことでした。臨床検査技師という職業、そして当社が、私を成長させてくれました。臨床検査技師として、よりたくさんの方の健康と命を守りたいという気持ちをベースに、どこまで自分の業務を広げ、ヘルスケア業界において貢献できる範囲を広げることができるか。あくなき向上心を武器に、進んでいきたいと思います。

私を動かしているもの

  • 患者さまの治療の手助け50%

    医療業界に進んだ一番の理由です。自分が出した検査結果をもとに医師が治療の方針を決めていく、とてもやりがいのある仕事と感じています。

  • 知識・技術の向上20%

    臨床検査技師として、知識や技術の向上は欠かせません。学んで得たものはそのまま検査に活かすことができます。

  • プライベート10%

    平日に高いパフォーマンスを出せるように、休日は、英気を養うことを大切にしています。おいしいものを食べ歩いたり、スポーツ観戦をしたりしてリフレッシュしています。

  • 毎日の目標10%

    目標を持たずに仕事をすると成長はありません。毎日小さな目標(昨日より1分でも早く終わらせるなど)を掲げ、意識しながら仕事をしています。

  • チャレンジ精神10%

    やった後悔よりも、やらない後悔の方が大きいと思います。だから可能性を広げるための失敗はいくらしてもいいという気持ちで、挑戦することを大事にしています。

column

ページトップに戻る