People 10

私は、関係構築力で
ヘルスケアの未来を動かしている

Y.M.|企画管理職2014年 新卒入社

Y.M.|企画管理職

2014年 新卒入社

H.U.グループホールディングス株式会社

ビジネス人事部 人事管理課

文学部 卒

※所属は取材当時の情報です。

profile

  1. 01

    現在の仕事

    社員が働く環境を整え、人々を支える

    両親が医療関係の仕事をしていたこともあり、自然と医療の世界をめざすことに。学生時代に就職サイトでエスアールエルに出会い、親からも臨床検査のトップ企業と聞いて応募しました。元々は営業志望で選考を受けていましたが、面接時にお話しした人事担当の方に企画管理職として働くことを勧められ入社を決めました。現在はH.U.グループホールディングスで、関連子会社の人事管理業務を担当しています。

    数年前に赤ちゃんを授かり、産休育休を約1年間取得したのですが、休職中に、H.U.グループへの社名変更やグループシナジーを出すために、関連子会社の人事機能の集約が行われました。また、新型コロナウイルスの影響などもあり、休職前と復帰後では会社の体制も働く環境も大きく変わっていました。復帰当初は時短勤務をしていたこともあり、その変化についていくのに必死でしたね(笑)。今はフレックスタイム制とリモート勤務を活用し、勤務時間を調整しながらフルタイムで働いています。家族の協力もあってこそですが、会社の柔軟な対応のおかげで、じっくり仕事に取り組めています。

    人事管理課の中でも私の仕事は、現場で活躍する事業会社の社員が働きやすい環境を整えること。各社の担当者としっかりした信頼関係を構築し、一つのグループとして同じ方向を向いて進めるような仕組みづくりを行っていきたいです。

  2. 02

    私のやりがい

    さまざまな仕組みを統合して、見える化する

    私が今最も力を入れているのは、H.U.グループ内における各社のさまざまな仕組みを統合して、わかりやすい形に見える化すること。そうして、従業員の皆さんが気持ちよく働ける環境をつくることです。人事関連の申請ルール、社内手続きなど、会社ごとに異なる内容を統一したり、担当者しか理解していなかった複雑な業務をわかりやすく整理し、マニュアル化するなど、自らアイデアを出し、進めています。

    統一と一言で言っても、易しいことではありません。各社異なるルールやフォーマットで動いているのは、そうする理由があってのこと。変更に際しては、現場の環境に即した新しい方法を構築しなければなりません。各社の担当者としっかりコミュニケーションを取り、信頼を築き上げる関係構築力が重要になってきます。そうやって苦労してつくりあげたマニュアルに対して「内容がわかりやすいから、仕事がやりやすくなったよ」と言われると、とても嬉しく感じます。

    私自身は直接医療現場に立つことはありませんが、新型コロナウイルス関連のニュースなどでH.U.グループの社名やロゴを目にすることがあります。そのたびに、社会に対する貢献を実感し、自分も医療従事者を支える一翼を担っていると、身が引き締まります。企画管理職として会社の仕組みを改善したり、効率化を進めることが社会貢献につながっている。このことにやりがいと誇りを持っています。

  3. 03

    今後の目標

    人がやるからこそ、意味のある仕事に

    企画管理部門の業務はアウトソーシングできる分野も多く、近い将来、AIによる対応も進んでくると考えています。しかし、私が各社との調整を行う中で感じるのは、人と人で話し合い、関係性を築く中でこそ実現できることも、とても多いということ。そういった視点からこの仕事を見直すと、私たちにしかできないことは多く、まだまだ進化させていくことができると考えています。

    また、私が所属している人事はもちろんのこと、経営企画、経理、法務、購買、IT、総務など、企画管理部門は、専門的な知識や経験が必要な職種ばかり。知識が増えるほどに担当できる業務が増え、社内での人間関係も会社に貢献できる範囲も広がります。私自身は人事の中でもまだ経験したことがない業務にもチャレンジし、私にしかできない新しい価値を生み出せるようになりたい。それが事業拡大を加速させていくことにつながればと考えています。

私を動かしているもの

  • 自己の成長30%

    企画管理職の業務には、法律をはじめとした専門知識が必要不可欠。とても勉強になり、自身の生活にも役立つため、自己成長を実感します。

  • 社会貢献30%

    ヘルスケア領域で事業を展開するH.U.グループは社会においてなくてはならない存在であると感じます。その会社を支える管理部門の仕事も社会貢献へつながっていると実感できます。

  • 生活の充実20%

    職場でも家庭でも生き生きとしていたいと考えています。責任ある仕事をすることでメリハリのある日常がおくれ、私生活も充実しています。

  • 社会との関わり20%

    育児休業取得期間中、生きていく上で社会との関わりは必要不可欠だと感じました。会社で働くことで自分の存在意義を実感でき、頑張ろうという思いが湧いてきます。

column

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