ヒストリー&ビジョン
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あなたが動かせ、
ヘルスケアの未来。
これまで
臨床検査を中心に、医療現場を支える。
1950年、当社は「富士臓器製薬(現 富士レビオ)」として創業し、受託臨床検査、検査薬事業を中心とする企業グループへと成長を遂げてまいりました。
1966年、診断薬の製造・販売を開始、1970年には特殊検査の受託を目的として、東京スペシアルレファレンスラボラトリー(現 エスアールエル)を設立。
2000年にはエスアールエルが、医療器材の滅菌サービスを提供する日本ステリを完全子会社化、現在のH.U.グループの中核会社となる3社が同じグループの傘下に肩を並べました。
そして2005年、エスアールエルと富士レビオの経営統合により、みらかホールディングスが誕生。その後、「第2の創業」と位置づけた2017年には、飛躍的かつ持続的な成長に向けた改革をスタートしました。
このように、私たちは70年にわたって、感染症対策を含む、医療を中心としたさまざまな社会課題解決に貢献してまいりました。
- ※12020年版 臨床検査センター経営総鑑(矢野経済)をもとに当社作成
- ※2令和元年度 第53回臨床検査精度管理調査結果報告書(日本医師会)をもとに当社作成
- ※3他社開示資料等を参考に自社調べ
いま
一人ひとりに最適なヘルスケアを届ける。
創業から70年を迎えた2020年、検査・関連サービス事業、臨床検査薬事業、ヘルスケア関連サービス事業をあわせ持つ世界にも類のない企業として、社名をみらかホールディングスから“Healthcare for You”を表す『H.U.グループホールディングス』に変更。これまでの「臨床検査を中心に医療を支え続けてきた存在」から一歩踏み出し、事業領域をヘルスケアへと拡大させ、新たな可能性を生み出すことを宣言しました。
「一人ひとりと向き合い、全ての人に最適なヘルスケアを届けたい」という思いを新たに、最先端のセントラルラボラトリーの稼働をはじめ、今までにない新しい挑戦を加速させ、社会・顧客のニーズを先取りした製品やサービスを提供しています。
これから
ヘルスケアの未来を創るのはあなた。
医療を取り巻く環境は急速に変化しています。未病・予防医療や看護・介護、セルフメディケーションなど新たなニーズが高まり、ICTやDXの導入により医療技術は日々進歩しています。
医療のかたちそのものが大きく変わろうとするなかで、H.U.グループの各社が、それぞれの強みを発揮するだけでは、私たちがめざす姿を実現することはできません。「ヘルスケアにおける新しい価値の創造を通じて、人々の健康と医療の未来に貢献する」というMissionを共有し、経営機能や研究開発活動をグループ一体で運営することで、最先端のニーズに対応していきます。
H.U.グループは、2030年に向けて、「人々の健康に寄り添い、信頼とイノベーションを通じて、ヘルスケアの発展に貢献するグループ」をめざしています。
変わりゆく医療を支える重要な社会インフラとして必要な存在であり続けると同時に、豊かな社会の実現に貢献していきます。
私たちがめざす未来を実現するためには、いかなる状況を前にしても、自らの手で解決策を探り、挑戦しつづけることができる、そんな仲間が必要です。
ヘルスケアの未来を、私たちと共に創りあげていきましょう。