プロジェクトストーリー
使命感を持ってチーム一丸で乗り越えた大型病院移転プロジェクト
「医療を止めない」をキーワードに移転業務をリードした5人の想いとは
人口減少や少子高齢化が加速するなか、医療ニーズの変化を踏まえ、病院の統合や再編が全国各地で進んでいる。H.U.グループの一員として、院内外の滅菌業務や手術業務支援サービスなどを通じて病院の日々の医療を支える日本ステリは、移転などの病院の一大プロジェクトにおいても、通常業務を行いながら、中央材料部門(中材)※1の移転を担い、大きな役割を果たしている。
救急医療に24時間体制で対応している大型病院の移転においては、移転前後でも緊急手術が発生する事も想定され、より綿密な準備が求められた。「医療を止めない」という使命感のもと、移転の約1年前から計画を練り上げ、実際に移転期間中も緊急手術に対応。1万点以上に及ぶ器械・物品や洗浄室などの移転ミッションを完了させた。今回はその移転業務の中核を担ったチームを代表し、5人の社員に話を聞いた。
※1 中央材料部門(中材)…病院内で使用された医療器具の洗浄、消毒、滅菌、管理、供給を一元的に行う部門
プロジェクトメンバー
※所属は2026年2月の取材当時の情報です。
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プロジェクト責任者
MISSION
ヘルスケア領域において新たな価値を提供する臨床検査薬や検査機器、バイオ基礎技術、新規デバイスなどの R&D(研究開発)を中心に、薬事(登録)申請なども担う。
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S.K.
2013年新卒入社
日本ステリ株式会社
MISSION
責任者として病院と現場の声に耳を傾け、プロジェクトを推進
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営業(エリア統括)
MISSION
ヘルスケア領域において新たな価値を提供する臨床検査薬や検査機器、バイオ基礎技術、新規デバイスなどの R&D(研究開発)を中心に、薬事(登録)申請なども担う。
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H.F.
2004年新卒入社
日本ステリ株式会社
MISSION
提案から予算交渉、現場管理まで責任者を営業的視点から支援
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現場リーダー(手術器械部署)
MISSION
提案から予算交渉、現場管理まで責任者を営業的視点から支援
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Y.U.
2024年新卒入社
日本ステリ株式会社
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M.K.
2011年入社
日本ステリ株式会社
MISSION
滅菌業務の現場管理を担い、病院対応やマニュアル作成なども行う
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現場リーダー(OPサポート部署)
MISSION
市場のニーズに応じて、各種製品の仕様、サービス、流通、販売戦略などを企画。上市とその後の改良も含めて製品化のサポート役を担う。
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H.S.
2022年入社
日本ステリ株式会社
MISSION
日々数十件の手術をサポートする手術業務支援サービスの現場リーダー
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PROJECT STORY目次
医療を止めることなく移転業務を実現するために
「今回の病院は、現場スタッフが40名以上にのぼり、これまで担当したなかではもっとも大きい規模でした」と語るのは、今回の移転プロジェクトの責任者としてチームを率いたS.K.。新卒入社後、中材での滅菌業務などを担い、各地で現場責任者としてスタッフのマネジメントやマニュアル作成、病院担当者の対応を行ってきた。現病院に配属後、新病院への移転プロジェクトにおいては日本ステリを代表する立場として、提案段階から深く関わることとなった。
S.K.
「病院は地域医療の中核を担い、1日の手術は60件以上。先端医療を提供するほか、生命に関わる重症患者の救急医療にも24時間体制で対応する三次救急医療機関です。だからこそ、たとえ旧病院から新病院への移転期間であっても、緊急の受け入れを止めることはできません。医療を止めることなく、確実な支援体制を維持したまま進めることが最大のミッションでした。私自身、病院移転業務が初めてだったので、正直なところ不安はありました。でも、移転業務経験もある営業(エリア統括)のH.F.さんがサポート役として、提案資料の作成や会議の質疑応答、予算面の交渉でも手厚くアシストしてくれたので心強かったです。その分、各現場リーダーのニーズを把握することに注力できました。そうやって病院と現場の間で橋渡しを担うなか、現況を把握し、『できる』『できない』を線引きして、病院からの要望に対して日本ステリが応えられる最大限を決めていくのが私の役割だと認識するようになっていきました。病院から提示された移転期間は3日間。その間に膨大な数の医療器械などを新病院に移動させる必要がありましたが、滅菌状態を保持したままでの運搬など、日本ステリの移転実績やノウハウがあったからこそ、病院には『3日間で移転作業は完了できます』と答えることができました」。
短い移転準備期間にもかかわらず、チームをマネジメントしながら移転を完了させたS.K.。その要因はどこにあったのだろうか——。
S.K.
「移転予定日が少しずつ近づくなか、計画に必要な日程などがなかなか決まらず、Y.U.さんなど各現場リーダーはやきもきした気持ちだったと思います。でも、各現場リーダーそれぞれが先を見据えて、搬送順を決めたり、新病院でのレイアウトを検討したりと、今できることを優先的に進めるスタンスで取り組んでくれたことが、今回の移転が無事に完了できた一番のポイントでした。こちらが指示を出さなくても、自主的に考え、行動してくれるのは、現場リーダーという立場だけでなく、『医療を止めない』という使命感や、『私たちがいないと医療が回らない』という責任感を持っているから。その想いは私が声高に叫ばなくても、このチームの共通認識でした」。
日本ステリで施設責任者を経験後、H.U.フロンティアでは営業として活躍してきたH.F.は、これまで病院の統合や移転案件にも関わってきた。今回のプロジェクトでは提案時から日本ステリのタスクフォースの一員として、S.K.を営業的視点で支えた。
H.F.
「日本ステリの営業は売って終わりではありません。病院から業務を受注後、それをいかに継続して、広げていくかという視点が大切になります。ですので、H.U.グループのシナジーを最大限に活かした提案を病院に行う一方で、責任者をはじめとしたスタッフの教育や適切な労務管理など、現場のクオリティを高めることにも力を入れ、高い視座から業務の進捗をマネジメントするのが私の役割です。責任者として、また営業(エリア統括)として移転業務に関わってきた経験を、今回の移転プロジェクトにおいては提案資料の作り方一つから惜しみなくS.K.に伝えました。病院と打ち合わせをしながら、S.K.と私が中心となって移転計画の大まかな流れを決めていきましたが、移転の準備期間は短く、病院側も移転業務は手探りの状態でした。だからこそ、安全かつ確実に移転を完了したいという病院の要望に寄り添えるように、当社の移転実績を踏まえた具体的なスケジューリング、移転前後での手術対応時の対策、新病院での運用方法などを積極的に提案。交渉時はS.K.の『できる』『できない』の判断基準が明確になるようフォローすることも心がけました」。
サポート役に徹するなか、今回の移転プロジェクトでは日本ステリのチームワークや責任者・スタッフのモチベーションの高さも印象的だったという。
H.F.
「病院は三次救急医療機関ですので、緊急対応は絶対で、移転作業中であろうとあらゆる患者様への医療提供を止めることは許されません。その病院の手術器械を扱う私たちも『病院の看板を支えている』という覚悟と『何があっても救える体制を』という使命感がありました。これが私を含め、移転に関わった全員の大きなモチベーションだったと思います。責任者やスタッフと打ち合わせをする時も、言わずとも『医療を止めない』という共通認識が感じられました。スタッフは移転が近づくにつれて、つい勤務時間を超えそうになるケースも。そうした状況に対して、私は残業時間などの数値から稼働状況を把握し、過度な負荷がかかる前にS.K.へ調整を依頼していました。それくらいチームは移転に向けてモチベーションが高かったのです。S.K.や各現場リーダーの言葉、業務に取り組む姿勢が伝わっていたからでしょう」。
医療を支える使命感と責任感が原動力に
移転準備は膨大な数の洗浄器械や医療器材、備品などをチェックして、何をどの順番で新病院に搬送すれば医療を止めることなく行えるか。また、移転作業時の人員確保、さらに新病院でのレイアウトや動線など、数多くの検討事項がある。病院側と現場の間に立って、移転計画を進めたS.K.とH.F.だけでなく、各現場リーダーをはじめ、スタッフも一丸となって、それぞれが通常業務を行いながらこれらの業務に取り組んだ。移転当日まで現場の動きはどうだったのか。手術で使用された器械の洗浄から組立、滅菌までを一手に担う「滅菌サービス」に関わる移転は、新卒入社2年目のY.U.とベテラン社員M.K.がともに現場リーダーとして連携を取りながら進めた。
Y.U.
「大学で臨床工学、主に医療機器について学んだことを活かしたくて、就活ではH.U.グループのなかでも日本ステリを志望。入社後の配属先が今回の病院でした。配属当初は丁寧かつスピーディに作業を行う先輩方の姿から、『医療を止めない』という現場の緊張感が肌で感じられ、『自分もいち早く医療を支える一員になりたい!』という思いで専門用語や器械の扱いをマスターすることに専念。一方で、同じ現場リーダーのM.K.さんをお手本にしながら業務にあたることで、ベテランが揃うスタッフへの指示出しも少しずつ任されるようになりました。私は現場で一番若手でしたが、年齢差があっても話しやすく、相談しやすいスタッフばかりでした。特にM.K.さんとは日常的にコミュニケーションを取る機会が多いのですが、今回の移転プロジェクトではいつも以上に報告・連絡・相談は徹底しました」。
入社2年目で移転プロジェクトに参加したY.U.は、主に新病院のレイアウト決めや荷物の搬送順の選定などを任された。
Y.U.
「新病院の滅菌室に、どのように洗浄器械などを置けば作業効率がよいかを考えるのが最初の課題でした。M.K.さんやベテランスタッフにも相談しながら検討するなか、2年目の私の意見も随所で採用されました。『Y.U.さんの他の人にはない視点からの意見がすごく貴重だよ』とM.K.さんが言ってくれたことは特に印象に残っていますね。新病院への荷物の搬送準備もM.K.さんと私が先導して、今日は備品倉庫を、明日は洗浄室を…といったように、1日ごとに目標と業務内容を明確にして、スタッフみんなで取り組みました。移転期日が迫るなか、不安がなかったと言えば嘘になります。でも、チームで声を掛け合いながら、まずは行動する——その積み重ねで移転準備が一歩ずつ進んだように思います。その準備もあって、移転3日間の作業は無事完了できたのですが、よく先輩方も話してくれる『常に先を考えて動く』という日本ステリの姿勢が感じられるシーンもありました。先輩方のアドバイスで緊急オペ用の器械などを優先して搬送し、新病院で使える状態にセットアップしておいたのですが、実際、緊急手術が3日間で2件入ったのです。まさに先を考えて動いていたことが、患者様の生命を救うことにつながりました」。
「移転準備はY.U.さんと二人三脚で進めました」と話すのは、滅菌業務のもう一人の現場リーダーであるM.K.。15年以上のキャリアのなかで初の移転業務となった。
M.K.
「数年前から移転することは聞いていましたが、当時は目の前の業務に集中していたこともあり、現実感をともなっていなかったのが正直なところです。その頃は現場のナンバー2のような立場で、現場リーダーからの指示をこなすことが中心でしたが、その後、その方が異動されて自分が現場リーダーに。移転に向けて、何をすればいいのか、一番不安が大きかった時期でした。大きなプロジェクトですので、詳細な日程の決定に時間がかかってしまうのは仕方がありません。実際に移転準備が具体化したのは移転予定日にかなり差し迫った時期。『もうやるしかない!』という気持ちでした。
普段の業務では、スタッフの技術レベルなどに合わせて人員配置を行い、遅れているところがあればフォローを入れるなど、チームのパフォーマンスが一番発揮できる現場にすることを最優先に考えています。また、リスクに備え、事前に準備をしておくことも常に心がけています。今振り返ってみると、実は移転業務も同じだったのです。3日間という移転期間中に考えられるリスクを検討して、荷物整理も人員も準備しておく。そして、その準備のために最適な力を発揮できる人に任せる。当然私一人でできることではないため、同じポジションのY.U.さんには、Y.U.さんの強みを活かして自発的に物事を進められる業務を、スタッフそれぞれにも得意な分野を活かせる業務をお願いしました。一人ひとりの強みを理解して仕事を託すことができたからこそ、Y.U.さんやスタッフから貴重なアイデアや意見がたくさん挙がりました。細かな指示を出さなくても、きちんと先を考えて提案・行動してくれたことに、何度も助けられました。移転準備までは通常業務+αでスタッフは大変だったと思いますが、チームには感謝しかありません」。
「手術業務支援サービス」は、日々の手術で使う器械や物品などを患者様ごとに前日までに準備するピッキングのほか、術後の物品の回収、さらに手術中に緊急で必要になった物品を迅速に届ける、メッセンジャーと呼ばれる役割を担うなど、手術のオペレーションに欠かせない存在だ。今回の移転プロジェクトにおいて、数万点におよぶ物品を取り扱う手術業務支援サービスの移転を、この業界で15年以上の経験があるH.S.が現場リーダーとしてリードした。
H.S.
「この病院では1日に多いと緊急を含めて60件以上の手術が行われます。この手術が滞りなく進むように事前の準備をするのが私たちの役割の一つ。病院側と決めた規定時間のさらに数時間前に準備が完了することを目指して、私自身もピッキングやメッセンジャー業務※2もこなしながら、メンバーへの指示やフォローを担っています。規定の数時間前に準備を終わらせるのは、物品が揃わず一番困るのが患者様だから。患者様の手術を支えていることが、私たちのモチベーションであり、誇りです。 移転の計画のことは聞いていましたが、実際に話が進み出した時に最優先で考える必要があったのが、数万点におよぶ手術器械などの物品の移動です。鉗子※3などの小さなものだけでなく、吸引機などの大きな機器もあるため、形、大きさ、梱包方法などで細かく分別することから準備を始めました。結果、物品の数に比較してコンテナの数が限られていたため、3日間での搬送は難しいと判断。移転期間中も『医療を止めない』ことを優先しながら、移転前に搬送できるものから新病院に運ぶ計画にしました。そこからはコンテナの追加や業者の手配などを上司がスピーディに対応してくれたのはありがたかったですね。かなりの数の物品を事前に搬送できたことが、3日間で移転業務を収めることができたポイントでした」。
※2 ピッキングやメッセンジャー業務…手術に必要な器材の事前準備から供給、術中の緊急対応までを担う業務
※3 鉗子(かんし)…手術の必需品の一つ。物を掴む、抑える、牽引するなどで使用される
手術業務支援サービスの先陣に立って、チームを引っ張ったH.S.。移転期間中に感じたことはどんなことだったのか——。
H.S.
「新病院のフロアの見学に行った時は、『こんなに広くてキレイな場所で仕事ができるんだ!』とテンションがすごく上がって(笑)。移転後のレイアウトや動線を考えることも任されていたので、スタッフとこうしよう、ああしようと相談する時間は楽しかったですね。こうやって私たちに任せてくれたことがうれしく、絶対に移転業務を成し遂げようというモチベーションになっていました。S.K.さんは病院側との打ち合わせなどでなかなか時間が取れない状況でした。そのため、S.K.さんへの報告や判断が必要なこと以外、『私たちの現場は私たちで進める』ことがチームの共通認識に。もともとチームワークを発揮している現場ですが、移転準備を通してさらに高まったように思います。実際、作業量が多かった私に『ここは私に担当させて』『今日は早めに帰って休んで』と声をかけてくれるなど、本当にいいスタッフ達に恵まれました。また、移転期間中に2件の緊急手術があったのですが、事前に入念に搬送順序を検討していたので、病院の要望に対して滞ることなく対応できました。準備にかけた時間が報われたこともうれしかったです」。
本当のスタートは移転後から
移転業務が完了後、すぐに新病院での業務が始まっている。「オペレーションや動線など、日々改善しながら医療を支えていきたい」と口を揃える5人に、それぞれのこれからを話してもらった。
S.K.
「移転前日まで少なからず不安はありましたが、他施設から多くの社員が応援に入ってくれたおかげで、3日間の作業がスムーズに完了したことには驚きました。協力してくれた社員や現場スタッフの力が集結し、成し遂げられたことには感無量です。ただ、ここからが本当のスタート。病院は移転後の業務について、これまで以上の水準でのサービス提供を期待し、日本ステリに任せてくださっています。その期待に応えることが、今の一番の目標です。また、今回はH.F.さんにさまざまな場面でサポートいただきました。将来的には私もH.F.さんのように、営業的な側面から病院を支えられる人材になりたいと考えるようになりました。自分の将来像が明確になったことも、今回の移転業務における大きな成果です」。
H.F.
「移転期間中に難易度の高い緊急手術が入った時、実は一瞬難しいのではと思ったのですが、『準備は整っています』という現場の声が力強かったですね。きちんと手術の準備が行われ、術後の洗浄・滅菌業務も通常通りに行われました。短い期間での準備、段取りで誰もが大変だったとは思いますが、まさに『医療を止めない』を体現できたことに私は誇りを感じました。営業的な視点で言えば、移転業務を一つの契機に、さらに日本ステリの存在感をアピールして、次のビジネスチャンスにつなげられるように現場の体制づくりに引き続き力を入れていきます。また、今回の成功事例を強みに、今後ますます増えることが予想される病院の統合や移転といった案件の受注もサポートしていきたいですね。『移転業務はすべて日本ステリに任せれば大丈夫』と病院の皆様に思ってもらえるくらいの実績を積み重ねたいと思います」。
Y.U.
「移転作業が完了した時、無事に成し遂げたことに安堵した一方で、ここからが本番だと感じました。実際、移転直後はスタッフが作業に戸惑うことも多く、まだまだ改善を続けているところです。病院のニーズに臨機応変に対応できる、そんな現場の環境づくりを行うことが今の目標です。また、2年目で移転業務という貴重な経験ができたことはこれからの糧になるはず。今回、私にできることは限られていましたが、移転準備の動き、レイアウトや動線の考え方など、得られたものは多かったです。機会があれば、他の病院の移転などで支援に入ってみたいですね。そんな経験を重ねながら、S.K.さんのようにプロジェクトを任される人材を目指したいです」。
M.K.
「立場が人を変える——ではありませんが、現場リーダーとして移転業務を経験して、大きく意識が変わったのは間違いありません。物事をどのようにしてよい方向へと進めるのかを自分で考え、行動できるようになったことが一番の成長です。また、自分が担当する現場や作業だけでなく、他の部門も含めて、日本ステリというチームで医療を支えていることをより強く実感する機会にもなりました。実際、病棟外来チームなど、同じ滅菌室を使う現場リーダーとのコミュニケーションもぐっと増えました。そんなチームの横のつながりも意識して、より働きやすい環境づくりにも取り組んでいきます」。
H.S.
「移転から時間が経って、ようやく通常業務のオペレーションも落ち着いてきた感じはありますが、まだまだイレギュラーには対応しきれていない部分も。日々の業務から改善点を見つけて、正解にたどり着くよう努力を続けることが大切だと感じています。私自身は今回のプロジェクトで現場の先頭に立って計画を練り、スタッフに指示を出しながら完遂できたことが大きな自信になりました。また、移転当日は別病院の日本ステリの社員やスタッフが作業を手伝ってくれたのですが、その方々の仕事ぶりが無駄なく、効率的ですごく刺激を受けました。機会があれば、今度は私が別病院の業務サポートに参加してみたいです。まだまだ知識やスキルを磨く機会がありそうです」。
日本ステリが目指すのは、滅菌サービスをはじめとした幅広い事業を通じて、
円滑な病院経営と、
患者様のために
日々の医療を支えること。
その使命感と高いモチベーションは、
移転という大きな
プロジェクトにおいても
余すことなく発揮された。
日進月歩で変わりゆく医療の現場に
欠かすことのできない
存在であり続けるために、
社員一人ひとりの高い専門性と
チームワークは、
これからも日本ステリの大きな強み
であり続けるだろう。