Materiality

働きやすい職場環境

やりがい・安心感をもって
仕事に取り組むことができる
働きやすい環境

H.U.グループでは、すべての従業員が、やりがい・安心感を持って自分らしく仕事に取り組むことが『個人の力の最大化』につながると考え、
働きやすい職場環境の整備を行っています。
それぞれのワークスタイルに合った、多様な働き方を実現するため、各種制度の整備を行うとともに、人と人とのつながりを重視し、
互いを思いやり、高めあえるコミュニケーションの場としての職場環境づくりも進めています。
また、働く場の整備にとどまらず、相互コミュニケーションを促進するイベント・施策を行うことで、組織全体の活性化を推進しています。

  • ワークスタイル
  • 職場
  • コミュニケーション
  • 目標／KPI

ワークスタイル

働きやすい就業環境への改善多様な働き方を実現する制度と取り組み

  • テレワーク勤務

    多様なワークスタイルを実現する一つの仕組みとして、テレワーク勤務規程を定めています。本社移転を契機に、テレワークと出社それぞれの長所を活かすハイブリット型の就業形態が社内に定着しています。

  • テレワーク勤務に対する取り組み

    • 総労働時間の上限設定による過重労働防止対策
    • 長時間勤務者に対する健康チェックの実施
    • 勤怠システムへの適正な入力チェックの実施
    • 上長との定期面談の実施
    • 労働時間などに関する問題の相談窓口設定
    • 深夜勤務／休日勤務の原則禁止

  • フレックスタイム

    ライフスタイルに合わせて、従業員一人ひとりが自律的で創造的な働き方を実現しています。

  • フリーアドレス

    2023年5月に稼働を開始した新本社では、執務室がワンフロアになりました。また、フリーアドレスとしたことで、会社・部門の垣根を超えたコミュニケーションが促進され、さらなるグループシナジーの発揮を後押ししています。

  • ドレスコードフリー

    2023年5月より、従業員のドレスコード(服装）を自由化しました。一人ひとりが自らの判断でTPOに即した最適な服装を選択しています。個人の価値観が多様化するなか、個性・感性を尊重し、柔軟な発想を元に創造的な議論ができる、風通しのよい組織風土を作ることを目的としています。

職場

つなぐ、みせる、はぐくむ

価値創造職場

H.U.　Bioness Complex

Charge Dining/Cafe（厚生棟）

2022年1月より東京のあきる野市において稼働を開始した「H.U. Bioness Complex」には、従業員のエネルギーをチャージするダイニング＆リフレッシュスペースを設けています。バリエーション豊かな食事メニューや焼きたてパン、淹れたてのコーヒーやオーガニックティーなどH.U.グループオリジナルのメニューも充実しています。食事休憩だけでなく、仕事の合間に気分転換したい時や、簡単なミーティングなどにも活用されています。

ChotChat（R＆D棟）

R&D棟に面した中庭は、会話が気軽に生まれる場所として、その機能が直感的に伝わるよう、ChotChat（チョットチャット）と名づけられました。ここには、テーブルと椅子があるデッキが設けられ、従業員のリラックススペースでもあり、ちょっとしたミーティングスペースにもなっています。
天気の良い日、気分を変えたい時など、従業員がふらりと立ち寄って、このスペースで生まれる会話や発想が、新たな価値を生み出すきっかけとなっています。

Tech Salon　（検査ラボ棟）

フランス語で談話室や社交的な集まりを表す『Salon』。組織を超えた共創空間となるよう、願いが込められています。
多様な働き方が交じりあい、自然と従業員が集まり会話が生まれる交流の場となっています。
学術誌などの書籍に囲まれ、さまざまな席数のミーティングスペースや、ちょっと一息つけるリラックススペースも設けています。文献を調べたり集中してデスクワークもできる個人ブース、眺めのよいカウンター席もあり、さまざまな発想が生まれます。

未来創造職場

赤坂本社

H.U.グループ内複数社が、仕切りのないワンフロアの本社で共に仕事をしています。
フリーデスク・オープンなミーティングスペースにより、部署や組織の壁を越え、垣根のないコミュニケーションが生まれる場となっています。
偶発的な出会いやコミュニケーションから生まれるイノベーションを醸成し、H.U.グループの未来を育む空間となっています。

  • リラックスできるカフェテリア

  • 開放的な本社

  • 打ち合わせもできるオープンなボックス席

  • 小人数で集中したい時に使えるミーティングブース

  • フリードリンク

  • デザイン性の高い来客フロア

コミュニケーション

コミュニケーション活性化『コトダマ×プロジェクト』

社内コミュニケーション・組織を活性化させるため、2022年6月より『コトダマ×プロジェクト』を実施しています。
密なコミュニケーションが取れる組織、活気あふれる会社、元気で明るい従業員がいる会社へと成長すべく、初年度は「あいさつ」に重点をおいた取り組みをしました。マスコットをあしらった「コトダマバッチ」を全従業員が日々、身に付けることで、自然とあいさつが生まれる、会話が生まれる環境が醸成されています。

２年目は、赤坂本社において従業員交流イベントを実施しました。グループ会社の垣根を超えたチームを編成し、チーム対抗での各ビジネスに関するクイズ大会などを行うことで、コミュニケーションを促進しています。

従業員を支えてくれているご家族に対し感謝の気持ちを伝えるH.U. Family day

従業員を支えてくれているご家族に対し感謝の気持ちを伝えるため、従業員が家族とともにH.U. Bioness Complexの施設を巡る、H.U. Family Dayを開催しています。「見て、知って、体感していただく」をコンセプトに施設全体を巡りながらH.U.グループが取り組む事業の価値や従業員の仕事について紹介しています。開催の度に参加希望者が多く、抽選になるほど好評を得ているイベントです。

目標／KPI

従業員を対象とした調査で
「仕事に満足している」と回答した従業員の割合

従業員一人ひとりの『個人の力』を最大化するため、多様なワークスタイルや、相互のコミュニケーションに考慮した制度・環境を整えています。こうした働きやすい職場環境が、従業員の仕事を通じた価値創造と自己実現を後押しし、仕事の満足度向上につながると考えます。

従業員を対象とした調査で「仕事に満足している」と回答した従業員の割合55%

Materiality

マテリアリティへの具体的な取り組み

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