Materiality

ダイバーシティ

人を想像し、未来を創造する

H.U.グループでは性別・障がいの有無・人種・国籍・性的指向・性自認・育児や介護など
様々な属性・事情のあるすべての従業員を尊重し互いに認め合う文化が会社の基盤であると考えます。
「人を想像し、未来を想像する」というコンセプトを掲げ従業員個々人が、自分らしく活躍することのできる環境と風土づくり
また、当社の持続的な成長と競争力の強化のためダイバーシティ&インクルージョンを推進します。

  • H.U.グループのダイバーシティについて
  • ダイバーシティ推進の具体的な取り組み
  • 実績
  • 目標/KPI

H.U.グループのダイバーシティについて

H.U.グループは、ダイバーシティ方針に加え、理念体系に定める「価値観・行動様式」の「相互の尊重」において、多様な価値観を尊重することを掲げ、国籍・年齢・性別を問わない多様な人材を採用しています。従業員の年齢層は10代後半から60代と幅広く、また近年の新卒採用の半数程度は女性が占めています。さらに、女性の活躍推進に焦点を当て、高い女性の管理職比率や育児休暇後の復職率を目標に掲げるなど、より多くの女性が活躍できる環境を整えるための施策を積極的に展開しており、直近では産休取得率は100%、出産・育休後復職率は98.8%になっております。
ダイバーシティ方針のもと、不合理な待遇差を解消し、どのような雇用形態を選択しても納得が得られる処遇が受けられ、多様な働き方が自由に選択できる職場環境こそが一人ひとりの能力を最大限に発揮できる機会を提供するものと考えています。このため、同一資格・同一職務においては、事業活動を行う各国・各地域で適用される関連法令の遵守に加え、ダイバーシティを尊重した同一の賃金体系としています。

ダイバーシティ推進の具体的な取り組み

H.U.グループは、個人を尊重するという視点を重視しており、
その上で、性別・年齢・人種・国籍・障がい・性格・宗教・趣味・嗜好などさまざまな属性は、個々人の個性を表すものであると考えています。
「個人を尊重する」という視点に基づき職場で実践できるよう、全従業員に向けたダイバーシティ教育やハラスメント教育を実施し、
さらに影響力が大きい管理職に対してはダイバーシティ・マネジメント教育を実施しています。

  • 育児との両立
  • 介護との両立
  • 不妊治療との両立
  • LGBTQ
  • エイジ
  • 女性の活躍
  • グローバル
  • 障がい者

実績

女性活躍における外部評価

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

日本株を対象とした「MSCIジャパンIMI」のうち、性別多様性スコアの優れた企業の銘柄で構成されます。当社は2019年より5年連続で選定されています。

H.U.グループホールディングス株式会社によるMSCI ESG Research LLCまたはその関連会社("MSCI")のデータの使用、およびMSCIのロゴ、商標、サービスマークまたはインデックス名の使用は、MSCIによるH.U.グループホールディングス株式会社の後援、承認、推薦、または宣伝を意味するものではありません。
MSCIのサービスおよびデータはMSCIまたはその情報提供者の所有物であり、「現状のまま」提供され、保証はありません。MSCIの名称およびロゴは、MSCIの商標またはサービスマークです。

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

D&Iを推進している企業認定

D&I AWARD「スタンダード」

D&I推進を、今まさに促進している企業として認定されています。

D&I AWARD「スタンダード」)

目標/KPI

2024年度までに課長以上の女性管理職比率

すべての従業員が自分のキャリアを自分で描き、会社は、従業員の自己実現に向け、選択肢を提供しています。その一環として、「女性活躍」を重要課題として捉え、管理職へのステップアップを後押しする取り組みとを行っています。

2024年度までに課長以上の女性管理職比率22%

2024年度までに男性の育児休業・休暇取得率

育児中の従業員の仕事と育児の両立支援のため、だれもが育児休業を取得できるよう、性別を問わず育休を取得しやすい職場環境整備・風土醸成を図り、育児休業・休暇取得を推進しています。

2024年度までに男性の育児休業・休暇取得率90%

育児との両立

従業員が子育てと仕事の両立を実現するため全従業員に向けた教育の実施や、
ハンドブックの配布・一部のグループ会社において休業期間の一部有給化や支援金など、
幅広い取り組みを行っています。

介護との両立

介護休業規程により、要介護状態にある家族の介護のための休業申請が可能であるとともに、一部のグループ会社では、介護休業補償制度により一定の収入補填ができるなど、
長く働き続けるためのさまざまな取り組みを行っています。

不妊治療との両立

積立有給休暇規程により、通常の有給休暇の使用期限を過ぎた有給休暇を積み立てることができます。その休暇を不妊治療に必要な休暇として使用することができます。

LGBTQ

パートナーシップ制度の導入やSOGIハラスメントの禁止を規程に明記するなど差別を禁止するとともに、自分らしく働き続けることのできる環境づくりを目指しさまざまな取り組みを行っています。

エイジ

シニア層の従業員が、より自分らしい働き方を選択できるよう、役職役割定年制度により社内での更なる活躍を後押しするとともに、ニューキャリアプラン支援制度(早期退職制度)も設け、セカンドキャリア形成の支援を行っています。

女性の活躍

女性従業員が自らの個性や能力を十分に発揮できるよう、採用、管理職への登用、育児休職からの復職率向上など、長く働き続けられる環境の整備に積極的に取り組んでいます。

グローバル

人種や宗教・国籍に関連する差別を禁止するとともに
従業員個々人がそれぞれの職場で個性を発揮できるよう、さまざまな取り組みを行っています。

障がい者

2019年4月にH.U.キャストを設立し、特例子会社認定を受けさまざまな個性を発揮できる場を設け、業務内容を順次拡大して障がい者雇用を推進しています。
オフィスシェアード委託業務や清掃・検査準備業務をはじめ、社外の学生やその保護者に向けた説明会・学生インターンシップの実施などの地域貢献活動も行っています。
詳しくはH.U.キャスト株式会社のHP[https://hucast-hugp.com/]をご覧ください。