H.U.グループ中央研究所が東京大学に開設した社会連携講座による研究成果のCancer Research(オンライン版)での公表について

H.U.グループの合同会社H.U.グループ中央研究所および株式会社エスアールエルは、国立大学法人東京大学との三者で、がんの本態解明と治療戦略の策定につながる数理リモデリングの研究を行うことを目的として社会連携講座「メディカル数理モデリング」を東京大学大学院新領域創成科学研究科内に開設したことを2019年7月に公表しました。

このたび、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院医学系研究科・脳神経外科学の青木恒介(あおきこうすけ)特任助教、夏目敦至(なつめあつし)准教授、そして当講座が開設されている東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻の波江野洋(はえのひろし)特任准教授らは、数学的解析を用いて、低悪性度IDH変異神経膠腫の悪性化を抑えるのに最適な治療法を明らかにしました。それを受け、当該研究成果の概要が公表されるとともに、当該研究成果が2021年7月31日付け米国癌学会誌「Cancer Research」のオンライン版に掲載されることも公表されました。

詳細については、東京大学が2021年7月31日付で公表したプレスリリースをご覧ください。
東京大学プレスリリース:https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/press/4075.html

H.U.グループ中央研究所は、今後も自社内および社外との共同研究を通じて、がんをはじめとする疾患の個別化医療の発展に寄与してまいります。

以上

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